57位 菅原 裕典・菅原 菜美ペア








もっとも完成度の高い「クラシック・ロールス」と呼ばれているクルマです。
オーナーの菅原さんによりますと、生産から60年以上経過して尚、人気の秘密は上品なデザインと、エンジン・機関が効率良く頑丈で、現在でも普通に乗る事ができる点だそうです。
和田 篤泰・和田 栄子ペア
1927年と言われてもピンとこない方が多いのではないでしょうか?なんと昭和2年ですよ!今年が2019年ですから、満92歳!いかに歴史的価値が高いかお解かりでしょう。
シルヴァーゴーストに続いてロールス・ロイス社の最上級モデルとして君臨したファントム シリーズ。この当時、世界最高の自動車と呼ばれておりました。この時代ですと自動車という物に対する考え方が今とは全然違います。そりゃそうですよ。まだ乗り物といえば馬車、ていう時代ですから。馬の代わりにエンジンを載せたのが自動車なわけですね。
パルテノン神殿をモチーフとした独特のラジエーターデザインは、現在まで続くロールス・ロイスの伝統です。
菅原 裕典・菅原 菜美ペア
和田 篤泰・石井 成子ペア