No.05 1958年式 BMW 600

44位 遠藤 俊行・菊池 正和ペア

 毎回毎回すみません。まずはドアを開けて頂いても良いですか? ──どうですか、冷蔵庫みたいでしょ。これを見ただけで微笑ましくなる、とても魅力的なクルマです。

 オーナーの遠藤さんも小さな可愛い、ブリキのおもちゃみたいなクルマだとおっしゃっています。

No.04 1957年式 インターメカニカ ポルシェ356 スピードスター

38位 菊池 洋・毛利 親房ペア

 このクルマはポルシェ356のレプリカなんですが、オーナーの菊池さんによりますと、完成度の非常に高いインターメカニカ製で、部品はほぼオリジナルを使用しているそうです。

 エンジンは71年式カレラ911Tの6気筒エンジンを積んでいるそうです。

No.03 1954年式 ダットサン フェアレディ SP310

14位 富田 一成・富田 晶子ペア(トライアンフ TR2から変更・初参加)

 予定されていたトライアンフ TR2から車両変更です。フェアレディとしては2世代目にあたります。

 横向きにリアシートが装備され、3人乗りとなっているのが前期型の特徴ですが、後期型では2シーターに変更されてしまいます。

No.02 1950年式 オースチン A90 アトランティック コンバーチブル

20位 中島 龍成・植中 慎次ペア

 さあ、昨シーズンのウイナーの登場です!第二次世界大戦後、イギリスが外貨獲得のため北米市場に向けて投入したモデルです。

 オーナーの中島さん、前回より整備を継続していたので、今年はより良い状態で走行できると期待しているとの事です。

No.01 1927年式 ロールス・ロイス ファントムI

60位 和田 篤泰・和田 栄子ペア

 1927年と言われてもピンとこない方が多いのではないでしょうか?なんと昭和2年ですよ!いかに歴史的価値が高いかお解かりでしょう。

 オーナーの和田さん曰く、トップギアで0~100km/hまでノーチェンジ!箱根の登り坂もトップギアで登り切るそうです!

TdM2023 2日目の様子

 2日目は初日から一転、快晴の田老……のはずだったのですが、スタート直後からやはり天気がめまぐるしく変わる「ある意味TdMらしい」天候。

 道中でも先ほどまで快晴だったかと思えば、前が見えなくなるほどの豪雨になったり、そこからまた快晴に戻ったりと忙しい天候でしたが、どうにかゴール地点では雨も弱まり閉会式も無事に進みました。

TdM2023 1日目の様子

 開催を9月から6月に移したツール・ド・みちのくですが、何故か狙い澄ましたかのような台風の発生により当日は雨と晴れの繰り返し。幸い開会式からスタートに掛けてはどうにか青空も見え、今年のTdMが始まりました。

 道中ではやはり降ったり止んだりの天候だったものの、様々な場所で声援を送ってくださる沿道の皆様のおかげで良い初日になったと思います。

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