制作の遅れで先日発売になりました「ツール・ド・みちのく2023」の記念ディスクオープニング映像を公開しました。
現在活躍中のジャズロックバンド「The Folie Phantom」の楽曲「Drive」に乗せ、昨年のコースである岩手県内陸から沿岸を走り抜けるクラシックカーの映像をご堪能ください。
カテゴリー別アーカイブ: TdM2023
ツール・ド・みちのく2023記念ディスク予約開始のお知らせ
※注:先日開催された「TdM2024」のディスクではありません
長らくお待たせしました、「ツール・ド・みちのく2023」の記念ディスクが(2024開催を前にしてやっと)発売予定です。2024年4月25日より予約開始、5月中にはお手元に届けられる予定です。
記念ディスクは
・DVD版が2,200円(税込)
・BD版が3,300円(税込)
・SDカード版が3,300円(税込)
です。(SDカード版は16GB、BDフォルダ形式ですのでPCなどのBD再生ソフトをご利用ください)
ご希望の方は
・お名前(ふりがな)
・郵便番号
・住所
・電話番号
・DVDかBDか(又は両方)
・それぞれの必要枚数
をtdmdvd@tourdemichinoku.jpまでご連絡くださいませ。追って振込先などを返信いたします。
※TdM2023にエントリーされた方へは実行委の方から個別にご案内を差し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
Official・撮影班車両
TdM2023を支えるOfficialスタッフやメカニック、撮影班の車両です。
TdM2023ギャラリーを公開いたしました
お待たせいたしました、ツール・ド・みちのく2023のギャラリーを公開いたしました。撮影班がコース各地を駆け回って撮影した写真の数々を、ぜひどうぞ!
ギャラリーへは↓この画像か↓、上部メニュー「TdM2023」のリストからご覧ください。
No.64 1998年式 ランボルギーニ ディアブロ
59位 本木 浩喜・本木 恵美ペア
1974年から1990年まで、16年にわたって造り続けられた名車カウンタックですが、ついにフルモデルチェンジを行い、誕生したのがディアブロです。空気抵抗を意識した低い車高とシザードアといったカウンタックの特徴を踏襲しました。
本木さんの所有するこのクルマは今となっては珍しい、フルノーマルのディアブロです。
No.62 1992年式 BMW 525i
41位 松枝 照明・松川 正四郎ペア
この5シリーズ、1988年に発売されたE34と呼ばれる3世代目のモデルです。先代と比べて上質なクルマへと進化。折からの好景気にも後押しされて、日本にも多く輸入されました。
オーナーの松枝さんにとっては「可愛い息子みたいなクルマ」との事。このクルマへの愛が感じられますね。
No.63 1997年式 マツダ ユーノス ロードスター
51位 鈴木 健司・鈴木 緋紗子ペア
1989年のデビュー以来、世界中で大ヒットした名車です。鈴木さんの愛車であるこのクルマは、二度目のマイナーチェンジを受けた完成形と言えるクルマです。
ツーリングの良き相棒で、北は稚内から南は鹿児島まで、日本中を何度も走り回ったそうです。今回も完走目指して楽しく走りたいとの事でした。
No.60 1991年式 ホンダ NSX NA1 クーペ
62位 三平 透・鈴木 雅明ペア
これほど綺麗にオリジナルを保ったNSXは珍しいですね。
実は3年程前に三平さんとお会いしたのですが、私に向かって開口一番「この度はすみませんでした」と謝ってきました。聞けばこのクルマのナンバー、567……コロナ!
いやいや、三平さんが悪い訳じゃないですから!
No.61 1991年式 ポルシェ 911
45位 大垣 隆志・大垣 基子ペア
1989年にポルシェ911は3代目の964型に進化しました。
オーナーのオオガキさん、ツール・ド・みちのくにエントリーしたいが為に、5年前にこのクルマを買ったとおっしゃっていました。ホントかどうかは解りませんが、そうおっしゃって頂けると私達スタッフも嬉しいです。
愛車自慢の欄にはただ一言「めちゃくちゃ綺麗!!」と書かれていました。
No.59 1991年式 アルファロメオ S.Z.
36位 金井 利之・小久保 隆ペア
アクの強い見た目から、『イル・モストロ』直訳すると『怪物』というあだ名が付けられたクルマです。
1,000台限定で生産され、革製のケースに入った手書きサイン入りの証明書が付属されているのですが、金井さんのクルマは書き損じて訂正印で修正されているそうです。ある意味レアな個体ですね。
No.58 1991年式 日産 スカイラインGT-R
19位 宗形 武志・岩倉 克幸ペア
先代ケンメリの生産終了より実に16年ぶりとなるGT-Rの復活は衝撃的でした。
『レースに勝つ為に生まれてきた』という形容詞がまさにピッタリで、全日本ツーリングカー選手権をはじめ、様々なカテゴリーで向かうところ敵無し!大活躍しました。
No.56 1990年式 フェラーリ F40
11位 宍戸 孝光・宍戸 直子ペア
エンツォ・フェラーリが1987年にフェラーリ創業40周年を記念して発売したのがこのF40です。創始者であるがその生涯の最後に、同社の「そのままレースに出られる市販車」という車作りの基本理念を具現化した車であります。
……と、まあ、そんな話よりこのエンジン音を聴いてる方が良いですよね。
No.57 1991年式 プジョー 405Mi16
50位 川地 智彦・高田 賢治ペア
直線基調のスタイリングに赤のボディカラーが映えますね。オーナーの川地さんによりますと、ピニンファリーナのデザインによる端正なエクステリアが自慢です。
スポーティモデルならではのスポイラーが控え目に備わっているのも美点です、との事でした。
No.55 1989年式 ポルシェ 911スピードスター
15位 菅野 健一・菅野 聖子ペア
911シリーズの2世代目のモデル、通称930ボディですね。『ビッグバンパー』とも呼ばれ、我々スーパーカーブームの世代には一番馴染みがあるモデルではないでしょうか。
オーナーのスガノさん、34年目でくたびれてきてますが、まだまだ負けません!と意気込んでいます。このスピードスター、生産台数は2,000台余りと希少なモデルです。
No.54 1989年式 BMW M3
22位 友松 秀夫・田口 佳男ペア
BMWの3シリーズをベースにチューニングした、M3の初代モデルです。ブリスターフェンダーと引き締まったボディがかっこいいですよね。
オーナーの友松さん、今年で30年、大切に乗り続けていらっしゃいます。珍しいオールディーラー整備車輌であり、オリジナル度の高さが自慢だそうです。
No.53 1987年式 フェラーリ 328GTS
47位 鈴木 則裕・鈴木 英子ペア
歴代フェラーリの中で最もフェラーリらしく優雅で美しいとされるモデルのひとつであります。
10年前にヤフオクで購入してからコツコツと仕上げてきたという鈴木さん、チャレンジャーですね。ガンガン乗り回し、この10年で5万kmも走ってしまった。乗っていて楽しいクルマです。とおっしゃっています。
ちなみに328ではイエローは希少なカラーです。
No.52 1987年式 アルファロメオ スパイダー クアドリフォリオ
46位 前田 美恵子・前田 晃ペア
「コーダ・トロンカ」と呼ばれる直線的なテールデザインがスタイリッシュなオープンスポーツカーです。
ちなみにオーナーの前田さん、このクルマとは同級生。この115型スパイダーの発売された年と私の生まれた年が一緒ですと書かれていましたが、ここ読んで良かったんですか?(笑)
No.50 1986年式 ランボルギーニ カウンタック クワトロバルボーレ
16位 斎藤 正人・熊谷 拓丈ペア
もう、このクルマについては何をか云わんやですよね。スーパーカー小僧の永遠の憧れ!
このドアはよくガルウイングドアと呼ばれますが、正確にはシザードアと言います。まあ、そんなウンチクはさておき、開けただけで溜息モンですよね。
No.51 1987年式 ホンダ バラードスポーツCR-X Si F1スペシャルエディション
2位 米森 賢・米森 宣子ペア
もう名前長いです!(笑)これも私が大好きな1,600ccのクルマでして、若い頃乗ってたんですよ、バラスポ。
米森さん曰く、だいぶくたびれてきてますが、このクルマでまた岩手路を走れる事を楽しみにしています。との事でした。
No.49 1985年式 アルピーヌ A310 V6 フォーミュラパッケージ
42位 三浦 力・三浦 美津子ペア
当時、ルノーの代理店だった日英自動車が12台のみ輸入したうちの1台だそうです。現在となっては国内で数台が確認されていますが、その中でも三浦さんのこのクルマは内外装・機関とも最高のコンディションだとおっしゃっています。
今は日本の気候に合わせたモディファイをしているそうです。