No.01 1939年式 ロールス・ロイス 25-30レイス

57位 菅原 裕典・菅原 菜美ペア
もっとも完成度の高い「クラシック・ロールス」と呼ばれているクルマです。
オーナーの菅原さんによりますと、生産から60年以上経過して尚、人気の秘密は上品なデザインと、エンジン・機関が効率良く頑丈で、現在でも普通に乗る事ができる点だそうです。
25位 JAKE ITO・川崎 恭平ペア(初参加)
オーナーのジェイクさん曰く、昨年、20年の眠りから目覚めたというこのクルマ。ロールス・ロイス社初で、最高のV8エンジン搭載車であります。
ちなみにこの時代のロールスはエンジンの馬力を公表していません。最高出力の欄には「必要にして充分」とだけ書かれてあります。なんか貴族っぽくて良いですね。
60位 和田 篤泰・和田 栄子ペア
1927年と言われてもピンとこない方が多いのではないでしょうか?なんと昭和2年ですよ!いかに歴史的価値が高いかお解かりでしょう。
オーナーの和田さん曰く、トップギアで0~100km/hまでノーチェンジ!箱根の登り坂もトップギアで登り切るそうです!
和田 篤泰・和田 栄子ペア
1927年と言われてもピンとこない方が多いのではないでしょうか?なんと昭和2年ですよ!今年が2019年ですから、満92歳!いかに歴史的価値が高いかお解かりでしょう。
シルヴァーゴーストに続いてロールス・ロイス社の最上級モデルとして君臨したファントム シリーズ。この当時、世界最高の自動車と呼ばれておりました。この時代ですと自動車という物に対する考え方が今とは全然違います。そりゃそうですよ。まだ乗り物といえば馬車、ていう時代ですから。馬の代わりにエンジンを載せたのが自動車なわけですね。
パルテノン神殿をモチーフとした独特のラジエーターデザインは、現在まで続くロールス・ロイスの伝統です。
菅原 裕典・菅原 菜美ペア
和田 篤泰・石井 成子ペア