菅原 裕典・菅原 菜美ペア
車両解説
1919年に設立されたベントレーモータースは1924年から30年までル・マン24時間レースで5回優勝を飾るなど名を上げ、高性能スポーツカーメーカーとして世界の富裕層に好んで使用されました。
その後1931年にロールス・ロイスに買収され、ベントレーは「ロールスよりちょっぴりスポーティなモデルを販売するブランド」と位置づけられ、運転手付きではなくオーナー自らが運転する車として人気を得ます。
1946年にデビューしたこのマークVIはロールス・ロイス・シルヴァードーンというクルマと兄弟関係にあたります。