遠藤 俊行・千葉 清秀ペア








車両解説
第二次大戦後、経済的に苦しかったドイツで大ヒットしたのがバブルカーと呼ばれる超小型車でした。その一つであるベー・エム・ヴェー イセッタを発展させたのがこの600です。
とかなんとか喋るよりドアを開けていただきましょう!どうですか、冷蔵庫みたいでしょ。これを見ただけで微笑ましくなる、とても魅力的なクルマです。
残念なことに1960年代になると経済も安定してきたこともありあまり売れなかったんですが、今でも熱狂的なファンが世界中にいるんですよ。
遠藤 俊行・千葉 清秀ペア
第二次大戦後、経済的に苦しかったドイツで大ヒットしたのがバブルカーと呼ばれる超小型車でした。その一つであるベー・エム・ヴェー イセッタを発展させたのがこの600です。
とかなんとか喋るよりドアを開けていただきましょう!どうですか、冷蔵庫みたいでしょ。これを見ただけで微笑ましくなる、とても魅力的なクルマです。
残念なことに1960年代になると経済も安定してきたこともありあまり売れなかったんですが、今でも熱狂的なファンが世界中にいるんですよ。
中村 和幹・中村 空剛ペア
1956年、フランスのレーシングドライバーであり、ルノーのディーラーを経営するジャン・レデレが設立したのがアルピーヌです。
そして最初の市販モデルとしてこのクルマがデビューしました。レースで培ったノウハウをもとにルノー4CVをベースとしFRPのボディを被せました。ボディデザインはイタリアのジョヴァンニ・ミケロッティ。日本でも馴染み深いデザイナーですね。
ルノーから部品や販売などのサポートを受け、また自国製スポーツカーに飢えていたフランスのアマチュアドライバーからの支持もあった為、当時としては成功したモデルとなりました。
伊勢 義信・平井 行宏ペア
実はこのクルマ、1934年から生産されているんです。その割には新しく感じませんか?さすがフランス車、さすがシトロエンですよね。
しかもスタイルだけではないんです!トラクシオン・アヴァン、つまり前輪駆動を世界でも最も早い時期に採用しています。まるで応接室のソファのようなシートの座り心地も絶品です!
シンボルマークの2つのくさび形の由来は、元々シトロエンが機械の歯車を製造していて、山型の歯を持つダブルヘリカルギアを開発した事がルーツとなっています。
中島 龍成・植中 慎次ペア
アトランティックとは「大西洋」という意味です。その名が示すように海を渡り、戦勝国とはいえ財政の厳しかったイギリスに外貨をもたらすことを目標として開発されました。
英国車としては異例に豪華なコンバーチブルであり、標準で電動トップやパワーウインドを備え、エクステリア・デザインはアメリカ人に好まれるであろう派手さが盛り込まれました。
例えばポンティアックになんとなーく似てるボディセンターに付けられたメッキモール、タッカーになんとなーく似てる中央にフォグを持つ3灯ライト、ふくよかなボディラインとスパッツを付けた後輪などが目を引きますね。
菅原 裕典・菅原 菜美ペア
1919年に設立されたベントレーモータースは1924年から30年までル・マン24時間レースで5回優勝を飾るなど名を上げ、高性能スポーツカーメーカーとして世界の富裕層に好んで使用されました。
その後1931年にロールス・ロイスに買収され、ベントレーは「ロールスよりちょっぴりスポーティなモデルを販売するブランド」と位置づけられ、運転手付きではなくオーナー自らが運転する車として人気を得ます。
1946年にデビューしたこのマークVIはロールス・ロイス・シルヴァードーンというクルマと兄弟関係にあたります。
伊藤 淳一・竹村 守ペア
1922年にウィリアム・ライオンズとその友人であるウィリアム・ウォームズレイにより「スワロー・サイドカー・カンパニー」が設立されました。
サイドカーの製造で成功すると次第に自動車の製造に乗り出します。1928年にスワロー・コーチビルディング・カンパニーへと社名を変更、そして1933年にはSSカーズへと再び社名変更し本格的な高級車メーカーに成長しました。
ただ、このSSというのがナチスの親衛隊を連想させるという理由で、第二次世界大戦後の1945年にジャガー・カーズに社名を変更し、現在に至ります。このクルマはちょうどその頃のクルマですね。
和田 篤泰・和田 栄子ペア
1927年と言われてもピンとこない方が多いのではないでしょうか?なんと昭和2年ですよ!今年が2019年ですから、満92歳!いかに歴史的価値が高いかお解かりでしょう。
シルヴァーゴーストに続いてロールス・ロイス社の最上級モデルとして君臨したファントム シリーズ。この当時、世界最高の自動車と呼ばれておりました。この時代ですと自動車という物に対する考え方が今とは全然違います。そりゃそうですよ。まだ乗り物といえば馬車、ていう時代ですから。馬の代わりにエンジンを載せたのが自動車なわけですね。
パルテノン神殿をモチーフとした独特のラジエーターデザインは、現在まで続くロールス・ロイスの伝統です。
八重樫 健・八重樫 美保子ペア
(インポートカーセールズ アルゴスさま提供の先導車輌です)
シリーズ唯一のカブリオレモデル『595C Turismo』。刺激的な走りとロングツーリングに適した快適性を実現する専用装備。スタイリッシュな個性を表現するために設定されたツートーンのボディカラー「ビコローレ」。そして、解放感を楽しむ独創的なドライビングフィール。そのすべては、スポーツドライビングとカーライフを堪能する人のために。
蠍のエンブレムが輝くそのクルマに宿るのは、イタリアの熱い情熱とクラフトマンシップ。創業者であり偉大なエンジニアでもあるカルロ・アバルトの名を冠するということは、第一級の走りの資質を備えるということ。 そして速さと共に、美しいデザインを兼ね備えるということ。魅惑の「アバルト・マジック」に、あなたも触れてください。
TdM2019-リザルトのページにてリザルトを公開致しました。11位以降はそちらをご覧ください。
詳細な内容のPDFにつきましても後日公開予定ですので、もうしばらくお待ちください。
順位 | No, | 年式 | 車名 | 排気量 | ドライバー | ナビゲーター | 総合得点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 04 | 1950 | オースチン A90 アトランティック コンバーチブル | 2,660cc | 中島 龍成 | 植中 慎次 | 151.39 |
2 | 14 | 1966 | マツダ ルーチェ | 1,490cc | 江指 靖範 | 江指 加代子 | 150.62 |
3 | 46 | 1975 | メルセデス・ベンツ 450SE | 4,520cc | 誉田 雄司 | 菅野 健哉 | 144.24 |
4 | 54 | 1991 | ローバー ミニ メイフェアII (※マセラティ ビトルボESから変更) | 999cc | 坂 浩幸 | 坂 由美子 | 143.79 |
5 | 60 | 1990 | フェラーリ F40 | 2,930cc | 宍戸 孝光 | 宍戸 直子 | 143.76 |
6 | 56 | 1989 | ポルシェ 911スピードスター | 3,160cc | 菅野 健一 | 菅野 聖子 | 142.89 |
7 | 18 | 1967 | ジャガー Eタイプ Sr2 2+2 | 4,230cc | 古原 武男 | 古原 佳奈 | 138.41 |
8 | 41 | 1974 | BMW 2002ターボ | 1,990cc | 鈴木 孝司 | 鈴木 規子 | 136.51 |
9 | 42 | 1975 | トヨタ セリカLB 1600GT | 1,580cc | 山本 広光 | 山本 歩夢 | 135.75 |
10 | 69 | 1998 | ランボルギーニ ディアブロSV | 5,707cc | 本木 浩喜 | 本木 恵美 | 135.73 |
※■は初参加車両です。
ツール・ド・みちのく2019のおおまかな通過地点、通過予定時間を「コース概要」に、協力・協賛・後援のリストを「協力・協賛・後援一覧」に追加しました。
お待たせいたしました!来る9月14日(土)・15日(日)の2日間にかけてツール・ド・みちのく2019が開催されます。
14日スタートおよび15日ゴールは例年通り紫波町の「ラ・フランス温泉館」、そして今年の14日ゴール・宿泊および15日スタートは宮古市田老の「グリーンピア三陸みやこ」となります。(会場の詳細につきましては続きからどうぞ)
今回も初回特典として
・麻宮騎亜先生イラストによるリバーシブルジャケット
・同イラストのスペシャルレーベル※
・イベント写真※、スペシャルステッカー同梱
など豪華仕様!(※参加者様申込分は参加車両)
今回からブルーレイ版を正式販売、より高画質でイベントの感動をご覧いただけます。
・ブルーレイ版 3,780円(送・税込)
・2層DVD版 3,240円(送・税込)
・1層DVD版 3,240円(2枚組み)(送・税込)
・下記PDFをダウンロードし、ツール・ド・みちのく実行委員会DVD係までメール
・下記PDFをダウンロードし、0198-45-3465までFAX
・必要なディスク、お名前、発送先のご住所、お電話番号を明記の上、ツール・ド・みちのく実行委員会DVD係までメール
お好きな方法をお選びください。
↓申込用紙はこちら↓
TdM2018BD/DVD申込用紙
TdM2018参加車両のギャラリー一覧へ、各車両のサムネール一覧をご用意致しました。
・TdM2018-ギャラリー一覧(画像版)
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