20位 中島 龍成・植中 慎次ペア
さあ、昨シーズンのウイナーの登場です!第二次世界大戦後、イギリスが外貨獲得のため北米市場に向けて投入したモデルです。
オーナーの中島さん、前回より整備を継続していたので、今年はより良い状態で走行できると期待しているとの事です。
20位 中島 龍成・植中 慎次ペア
さあ、昨シーズンのウイナーの登場です!第二次世界大戦後、イギリスが外貨獲得のため北米市場に向けて投入したモデルです。
オーナーの中島さん、前回より整備を継続していたので、今年はより良い状態で走行できると期待しているとの事です。
60位 和田 篤泰・和田 栄子ペア
1927年と言われてもピンとこない方が多いのではないでしょうか?なんと昭和2年ですよ!いかに歴史的価値が高いかお解かりでしょう。
オーナーの和田さん曰く、トップギアで0~100km/hまでノーチェンジ!箱根の登り坂もトップギアで登り切るそうです!
先導車 八重樫 健・八重樫 美保子ペア
Jeep最強の悪路走破性と優れた環境性能が融合。 冒険をかつてないほど豊かで贅沢な体験へ導く次世代PHEVモデルです。
今年の先導車は、盛岡市みたけ、アルゴス ジープ盛岡さんからお借りしました!
開催を9月から6月に移したツール・ド・みちのくですが、何故か狙い澄ましたかのような台風の発生により当日は雨と晴れの繰り返し。幸い開会式からスタートに掛けてはどうにか青空も見え、今年のTdMが始まりました。
道中ではやはり降ったり止んだりの天候だったものの、様々な場所で声援を送ってくださる沿道の皆様のおかげで良い初日になったと思います。
2日目は初日から一転、快晴の田老……のはずだったのですが、スタート直後からやはり天気がめまぐるしく変わる「ある意味TdMらしい」天候。
道中でも先ほどまで快晴だったかと思えば、前が見えなくなるほどの豪雨になったり、そこからまた快晴に戻ったりと忙しい天候でしたが、どうにかゴール地点では雨も弱まり閉会式も無事に進みました。
ツール・ド・みちのくの公式サイトや公式Twitterに掲載されている写真について、無断で自サイトやTwitterへ転載する例が散見されます。
これらの写真につきましてはツール・ド・みちのく実行委員会ならびにご参加者の方々に権利のあるものですので無断での使用は避け、引用RTなどの方法に留める様に強くお願いいたします。
今年も6月3日までの期間限定で「ツール・ド・みちのく2023」のポスターやパンフレット、沿道で車両に向けて振っていただくフラッグチラシなどのダウンロードサービスを開始しました。また「ネットプリント(セブンイレブン)」と「ネットワークプリントサービス(ローソン・ファミリーマート)」でも印刷頂けます。
今回も恒例となりました、漫画家・麻宮騎亜先生による「前回優勝車両」のイラストが青い背景に映える仕上がりとなっています。ポスターはコース沿道に実際に貼られているものと別バージョン、公式パンフレット、そしてフラッグチラシはなんと3種を御用意。
トップメニューの「TdM2023」→「TdM2023-ポスター等ダウンロード」からご利用頂けます。ぜひみなさま印刷して、現地で振って、またPCやスマホの壁紙にしてお楽しみください!
※あくまで個人のご利用の範囲に留めて頂けますようよろしくお願いいたします。
ツール・ド・みちのくご参加の皆様、また応援して頂いている皆様へ。
2020年からのコロナ禍以降、社会全体の混乱やイベントの中断を余儀なくされ、皆様におかれましても大変な時期を過ごされたかと存じます。
開催を断念している中におきましても、大変ありがたい事に再開を期待する暖かいお声を頂き感謝申し上げます。
過日、政府より5月8日に5類への引き下げ方針の報道がございました。それを受け、当実行委員会としても検討を重ね、
2023年6月3日(土)・4日(日)での開催を決定いたしました。
会場など詳細につきましては調整中となりますが、近日中にご案内させていただきます。
ツール・ド・みちのく実行委員会
ツール・ド・みちのくへご参加、ご観覧予定の皆様、いつもイベントへのご愛顧、誠にありがとうございます。
去る4/16、全国へ緊急事態宣言が適用拡大された事に伴い、本年のツール・ド・みちのく開催を中止することに決定いたしました。
イベントを心待ちにしていたお客様、お申し込みいただいた皆様には大変申し訳ございませんが、国難ともいえる状況を鑑み何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
今後の状況等により先行きは不透明ですが、ツール・ド・みちのく2021に向けてスタッフ一同頑張って参りますので、みなさまもお体に気を付けてお過ごしください。
後日、お申し込みされた皆様へ改めてご案内させていただきます。
ツール・ド・みちのく実行委員会
竹内 耕太・深津 宏高ペア
ドイツのコーチビルダー、つまり車体メーカーであるカルマン社が企画しイタリアのカロッツェリア・ギア社の原デザインに基づいてボディを生産。これにVWビートルのコンポーネンツを組み合わせる合作により誕生した車で、ネーミングの由来もこの2社の社名を組み合わせたものであります。
全面的に曲面デザインで構成されたボディを持つタイプ1と、後に追加された直線的モチーフをボディに取り入れたタイプ3がありますが、タイプ3はそれほど人気を得られずタイプ1より先に販売中止となります。
こちらのタイプ1は値段の安さや整備性の良さ、そして走りの良さが好評で1973年まで生産される人気車となりました。
2日間とも、(株)ネコ・パブリッシングさまのティーポ編集部より参加型取材として全コースを走っていただきました。その様子は10月4発売の「Tipo 11月号」に掲載予定です。みなさまぜひ書店へ!
齋藤 良明・米沢 和優ペア
先ほどの4/4以降基本的構造が同じクルマを造り続けているモーガンですが後にハイパワーエンジンを積むプラス4を追加。そのプラス4に積むエンジンが生産終了となったため1968年にローバー製V8エンジンを搭載したプラス8がデビューしました。
モーガン社史上最多の生産台数を記録したことからも分かるようにこれまでのモーガン社にはなかった強力なパワーと豪快な操縦性を持つモデルとして人気を博しました。
このプラス8は2004年に生産を終了しましたが8年後の2012年にBMW製V8エンジンを搭載して復活しました。
ちなみに、ルパン3世のTVシリーズで使われたクルマはアルファロメオ6Cで、モーガンではありませんので悪しからず。
本木 浩喜・本木 恵美ペア
1974年から1990年まで16年にわたって造り続けられた名車カウンタックですがついにフルモデルチェンジを行い誕生したのがディアブロです。
空気抵抗を意識した低い車高とシザードアといったカウンタックの特徴を踏襲しました。
ご存知の方も多いでしょうがディアブロとは「悪魔」という意味で伝説の闘牛の名前から取られたと言われていますが、実は当初は闘牛とは無関係に「ディアブロ」と名付けるつもりだったが後に調べた所偶然にも闘牛の名前に同じものがあった事が発表前に明らかになったというお話もあります。
それにしても「悪魔」を名前にするとはデーモン閣下くらいチャレンジングですよね。
佐藤 仁・佐藤 和幸ペア
1983年ビトゥルボの4ドア版であるビトゥルボ425が誕生。その後ビトゥルボ420やビトゥルボ430などが追加投入されました。
1990年以降2ドアと同様にビトゥルボの名前が消えビトゥルボ430は430となったんです。ビトゥルボを連呼しすぎてわけ解らなくなっちゃいましたね。
その後4代目となるクアトロポルテへと発展して行きますがこのクルマもビトゥルボベースです。
余談ですが日本ではマセラティという読み方ですがイタリア本国ではマゼラーティ [mazeˈraːti]という発音……らしいです。
井上 秀博・古川 静江ペア
1981年にデビューしたマセラティ ビトルボは1987年のマイナーチェンジで「ビトルボ」の名前が消え「222」となりました。4Vはフォーバルブの意味でこのシリーズのハイパワーグレードです。
フェラーリやランボルギーニのような派手さは少し足りないように思えるかもしれませんが、性能面や内装の豪華さなどはまさにイタリアン・エキゾチック・スーパーカーのそれです。
特に内装はレザーの使い方にしろデザインにしろ高級感とエロさはハンパ無いです!ただ修理代もスーパーだというウワサの真偽についてはここでは触れないでおきましょう。
菅原 和樹・菅原 奈菜ペア
各国の王室御用達になるなど高級車メーカーとして名を馳せたデイムラーなんですが 1960年にジャガーに買収されました。
ただし親会社となったジャガーもデイムラーのブランド名を廃止するということはせずバッジエンジニアリングとしてジャガーとの共通化を進めていきます。
このクルマはジャガーXJシリーズのデイムラー版で全グレード中最も豪華な仕上げになっています。
上部に縦筋の入ったフルーテッドラジエーターグリルがデイムラーの特徴です。V12エンジン搭載を6気筒が2列ということで「ダブルシックス」と表現するあたり洒落が効いてて良いですね。
麻宮 騎亜・太田 賢哉ペア
彼女のカレラシリーズなどでお馴染みの漫画家 麻宮先生の愛車がこちらです。
毎年1992年式 ポルシェ シュトロゼック 911 メガスピードスターでエントリーしておられましたが、今年はちょっとした大人の事情で車両変更となりました。
2013年のジュネーブショーで正式な市販モデルが「アルファロメオ4C」として発表されました。車名の由来となった 直列4気筒ガソリン直噴エンジンは1,750cc ガソリン直噴ターボで最高出力は240馬力を誇ります。
特筆すべきはフルカーボンモノコックを採用したことでありモノコック単体の重量ではわずか65㎏ しかなく乾燥重量は895kg という超軽量スポーツです。