No.51 1988年式 トヨタ MR2

21位 山本 広光・山本 歩夢ペア
1970年に日本初のスペシャリティカーとして登場し、大ヒットしたモデルです。そして1973年に3ドア・リフトバックが追加され、人気は不動のものとなりました。
山本さんが普通免許を取って初めてのクルマで、18歳の時に購入されました。
63位 東山 宇夢・東山 典哉ペア
オーナーの東山さん、日頃遠乗りする事はなく、400km走破できるか不安はありますが、見かけた人達が昔を懐かしんで頂けたら、それが一番嬉しいです。とおっしゃって下さいました。
また、前回出場時とは、ホイールキャップとマフラーが新しくなったそうです。ほんとだ。きれいになっていますね。
山本 広光・山本 歩夢ペア
1970年に日本初のスペシャリティカーとして登場し大ヒットしたモデルです。そして1973年、アメリカンなスタイルの3ドア・リフトバックが追加され人気は不動のものとなります。
2タイプ7種のボディ、2タイプ15種の内装、9種のエンジン、6種のトランスミッションから自由に選べる“フルチョイス”と呼ばれるシステムを採用したのもニュースとなりました。
また国内外のレースシーンでも活躍。なかでもドイツレーシングカー選手権のグループ5、いわゆるシルエットフォーミュラでのセリカLBターボをご記憶の方も多いのではないでしょうか。
阿部 巧・後藤 亨ペア
クラシックカーばかり追いかけていると今時のクルマがより新鮮に見えますね。
2012年12月に発売された14代目クラウンのキャッチコピーは「CROWN Re BORN」。基本的には先代からのキープコンセプトですが、フロントグリルを大型化した上アスリートシリーズは稲妻のような切れ込みを下部に加えることでスピード感を演出。大分イメージが変わりました。
また、ドラえもんの「どこでもドア」をモチーフにした「ピンク」や、「空色」「若草色」などのボディカラーを限定販売し、話題を集めたモデルでもあります。
千葉 天・千葉 奈津子ペア
今回、ヨタハチが2台出場してますから、前期型・後期型の見分け方のお話からいたしましょう。
1965年から69年までの4年間生産されたヨタハチですが、大幅なマイナーチェンジは無く外観上での見分けるポイントは少ないです。
例えば、フロントグリルのデザインの違い、バンパーのオーバーライダーのゴム部分の形、リヤのナンバー灯とバックランプが一体化されたのが後期型……と今話してる私もどっちがどっちかよく判ってません。それほど完成されたデザインだったという事でしょう。
澤口 浩二・藤原 拓也ペア
歴代のトヨタ車で一番ピュアなスポーツカーは?と聞かれたら、私は迷わずヨタハチの名前を挙げます。
パブリカから流用された空冷エンジンは、出力たったの45馬力。それを超軽量構造と、空気抵抗少なくする事で、スポーツカーに仕上げたトヨタは凄いです。レースでもホンダのエスロクと熾烈なデッドヒートを繰り広げました。
この脱着式のルーフ、ポルシェ911に習ってタルガトップと呼ぶ方が多いんですが、実はポルシェより早く登場してるんです。ちなみに空冷エンジンの為、エンジンルーム内に室内暖房用のストーブが付いてるんですよ。
草野 和彦・前田 哲也ペア
浦野 健一・浦野 羅馬ペア
東山 宇夢・森 励輝ペア
澤口 浩二・藤澤 健作ペア