タグ別アーカイブ: マツダ
No.12 1967年式 マツダ コスモスポーツ
No.10 1966年式 マツダ ルーチェ
No.63 1997年式 マツダ ユーノス ロードスター
51位 鈴木 健司・鈴木 緋紗子ペア
1989年のデビュー以来、世界中で大ヒットした名車です。鈴木さんの愛車であるこのクルマは、二度目のマイナーチェンジを受けた完成形と言えるクルマです。
ツーリングの良き相棒で、北は稚内から南は鹿児島まで、日本中を何度も走り回ったそうです。今回も完走目指して楽しく走りたいとの事でした。
No.16 1967年式 マツダ コスモスポーツ
4位 山本 光幸・山本 美知子ペア
世界初のロータリーエンジン搭載車、そして、この車は初期型でして、一年ちょっとの間にわずか343台しか生産されなかった、大変貴重な1台です。
山本さんが普通免許を取得して最初に購入したクルマで、所有年数は33年!いつまでも動態保存を目指しているんだそうです。
No.16 1967年式 マツダ コスモスポーツ
山本 光幸・山本 美知子ペア
車両解説
世界初のロータリーエンジン搭載車、そして「帰って来たウルトラマン」のマット・ビハイクルとしても有名なんですが、この車は初期型でして一年ちょっとの間にわずか343台しか生産されなかった大変貴重な1台です。
フロントグリルがウインカーと同じ縦幅、またドアの後ろのホイールアーチまでの間隔が狭いのが初期型です。
1964年に開催された第11回東京モーターショーにプロトタイプが出展されたのですが、この時当時の松田恒次社長が自らコスモスポーツのハンドルを握って広島から自走。帰りには各販売会社などを訪問したという武勇伝も残っています。
ちなみにオーナーの山本さん、ディアゴスティーニの週刊コスモスポーツを定期購読してまして、 1/8スケールのダイキャストモデルをコツコツと製作中との事です。
No.14 1966年式 マツダ ルーチェ
江指 靖範・江指 加代子ペア
車両解説
1966年に登場した初代ルーチェは、高級ツーリングカーをテーマに開発した上級セダンです。ライバルの日産・ローレルやトヨタ・コロナマークIIより2年早い先駆者的存在でした。
ボディデザインはイタリアのジョルジェット・ジウジアーロによるもので、エレガントなスタイリングとグラスエリアの広い開放的な空間を持ち合わせています。フロント・リアともに3人掛けの6人乗りで、広告でもこの点がアピールされていました。
初期の広告の「子供は法律上三人で(大人)二人と換算されるので、8人乗りも可能です」というフレーズは、当時の市場の要求をよく反映していますね。
1969年には2ドアクーペが追加されます。部分的にセダンのデザインを踏襲していますがロータリーエンジンや前輪駆動を採用、ほとんど別のクルマであります。
No.21 1967年式 マツダ コスモスポーツ
山本 光幸・山本 美知子ペア
No.04 1972年式 マツダ ルーチェ
江指 靖範・江指 加代子ペア
No.16 1967年式 マツダ コスモスポーツ
山本 光幸・山本 美知子ペア