昨年に引き続き参加の古原・山田組ですが、大幅に順位を上げなんと優勝!見事TdMの優勝杯であるミルク缶を手にしたのでした。
ロナートという名前はあまり日本ではなじみのないメーカーですが、このW152はコンポーネントにジャガーのXJ(XJS)を利用するイギリス製のキットカーです。クラシックな外観ながらパワフルなエンジンユニットを搭載し、1984年から20年以上もほぼ変わらぬ姿で走り続けています。沿道やギャラリーにも人気が高かったようで、時折「あれは何?」という声も聞こえてきました。
かくいう自分もイベントが始まるまでは全く見たことも聞いたこともなかったのですが、いざ昨年のTdMで実車を目の当たりにし、虜になった人間の一人です。今年もこの勇姿を見ることが出来た上に、’08の優勝車両です。来年のロゴ制作に腕が鳴ります。
閑話休題。本当におめでとうございました!