37位 高田 一夫・杉原 桂子ペア
このフルビアは独創的な狭角V型4気筒DOHCエンジンや、アルミ製ボンネット・ドア・トランクを採用しました。
1970年にランチアはフィアットの傘下となり、コスト削減の為、性能がダウンしてしまいますが、高田さんのクルマはその前、ランチアのラインで生産された最後の世代なんです。
37位 高田 一夫・杉原 桂子ペア
このフルビアは独創的な狭角V型4気筒DOHCエンジンや、アルミ製ボンネット・ドア・トランクを採用しました。
1970年にランチアはフィアットの傘下となり、コスト削減の為、性能がダウンしてしまいますが、高田さんのクルマはその前、ランチアのラインで生産された最後の世代なんです。
56位 伊藤 淳一・庄子 亨ペア
フランスで最も有名なスポーツカーといえばこのA110でしょう。ルノー8というクルマをベースに、FRPボディをのせてスポーツカーに仕上げました。
ボディデザインはイタリアのミケロッティによるもので、小粋なスタイリングが魅力的ですね。
23位 大内 康雄・大内 美喜子ペア
このタイプMというのは、海外向け輸出仕様を基本に国内向けに手直ししたものです。ホンダというメーカーは国内の他社に比べ、早い時期から輸出に力を入れており、またホンダの高い技術はこの頃すでに海外でも賞賛を受けていました。
モナコ王国のグレース王妃もエスハチのオーナーだったそうです。
39位 佐藤 仁・竹村 守ペア
「コークボトルライン」と言われるスタイリッシュなデザインと高性能なエンジンのおかげで大ヒットしたクルマです。
オーナーの佐藤さんは色々とモディファイをしながらカーライフを楽しんでおられます。ちなみにナンバーが51番なので、「イチロー」と呼んでいるそうです。
29位 谷津 敏弘・菅野 裕子ペア(初参加)
SR311と言えば、国内ゼロヨン最速の称号を暫らくの間、死守した名車です。オーナーの谷津さんは、20代の頃に所有していたSR311を今一度所有したいと一念発起!探して探して探しまくり、そして昨年、ご縁があってこのクルマを手に入れたそうです。
それにしても今回、福島県のフェアレディ乗りは熱いですね!
31位 坂田 英明・坂田 宗志郎ペア(初参加)
知人のSRにずっと憧れていたと言う坂田さん、昨年6月にインターネットにて一目惚れ!詳細も判らないまま購入!沢山お金を掛けてまともに走れるようになったそうです。やっちゃいましたね~。大好きです。そういうの。
4月から中学生になった息子さんと記念に参加されたそうです。楽しんできて下さいね。
52位 菅野 善光・菅野 えつ子ペア
このクルマとは40数年のお付き合いだと言う菅野さん、2,000ccのSR311には馬力では負けますが、山などをのんびり走るのには適しているそうです。これからも大事に乗りたいとおっしゃっています。
しつこいですが、私は排気量1,600㏄のクルマが好きなので、このSPがストライクです。
8位 野村 和宏・野村 貴美ペア(初参加)
オーナーの野村さんによりますと、当時のオプションだったビニールウインドウ、2シーター仕様等々が装備されており、この仕様は恐らく日本に1台しかありません。
フラット4のエンジンはとてもバランスが良く軽快に走ります。奥様と一緒に各地のクラシックカーラリーに参加されているんだそうです。
33位 贄田 勇人・田村 淳ペア
1965年のジュネーヴモーターショーでデビューした850クーペ。1968年に排気量が拡大され、850スポルトクーペに生まれ変わりました。
オーナーの贄田さんによりますと、岩手県で新車登録され長年眠っていた車輌を、数々のトラブルを乗り越えて復活させたそうです。
32位 菊池 仁・小笠原 正晃ペア
バランスの良いスタイリングと性能で発売当初から高い売れ行きを記録し、アメリカの自動車史に残る大ベストセラーとなったマスタングの初代モデルです。
マッスルカーやポニーカーと呼ばれ、日本のスペシャリティカーにも多大な影響を与えた1台です。
4位 山本 光幸・山本 美知子ペア
世界初のロータリーエンジン搭載車、そして、この車は初期型でして、一年ちょっとの間にわずか343台しか生産されなかった、大変貴重な1台です。
山本さんが普通免許を取得して最初に購入したクルマで、所有年数は33年!いつまでも動態保存を目指しているんだそうです。
54位 小笠原 幸輝・川元 恵美子ペア(初参加)
ホンダが最初に発売した四輪車は、なんと日本初のDOHCエンジンを搭載した軽トラックでした。その後、S500から始まるSシリーズが追加されます。つまりこの当時、ホンダのラインナップはスポーツカーと軽トラだけだったんです。
余談ですが、このピョコンと出たヘッドライトのデザイン、本田宗一郎さんのお気に入りだったそうです。
63位 東山 宇夢・東山 典哉ペア
オーナーの東山さん、日頃遠乗りする事はなく、400km走破できるか不安はありますが、見かけた人達が昔を懐かしんで頂けたら、それが一番嬉しいです。とおっしゃって下さいました。
また、前回出場時とは、ホイールキャップとマフラーが新しくなったそうです。ほんとだ。きれいになっていますね。
35位 遠藤 徳市・遠藤 幸ペア
この当時のホンダは、二輪四輪を問わずモータースポーツとは切っても切れない関係にありました。このエスハチも、そんな『ホンダイズム』を感じさせる一台です。
ちなみにオーナーの遠藤さん、この日の為にオーバーホールを行い、機関絶好調だそうです。気合い入ってますね~!
10位 佐々木 進・佐々木 光子ペア
日産が誇る名車、ブルーバードの2世代目にあたるのが、この410型です。
ちなみに、映画『ルパン三世 カリオストロの城』で銭形の父っつあんが乗ってたパトカーがこの型のブルーバードです。ですが、なぜかこのクルマの後ろには「バカボンのパパ」が座っております。
57位 菅原 裕典・菅原 菜美ペア
もっとも完成度の高い「クラシック・ロールス」と呼ばれているクルマです。
オーナーの菅原さんによりますと、生産から60年以上経過して尚、人気の秘密は上品なデザインと、エンジン・機関が効率良く頑丈で、現在でも普通に乗る事ができる点だそうです。
55位 森田 美行・森田 紀子ペア(初参加)
製品名にポルシェの名を冠した初の自動車が356です。オーナーの森田さん、60年も前のクルマなのに、日常使いが全然大丈夫な所がお気に入りだそうです。
ちなみに、私事で恐縮ですが、排気量1,600ccのクルマが大好きなんですよ。この356もドストライクです。
13位 竹内 耕太・遠藤 巧ペア
竹内さんがこのクルマを所有して16年、よりベターな保管場所を求めて、都内から小田原に引っ越されたそうです。
純正スタイルのままで、新車登場に装着されていたバイアスタイヤのデザインを復刻したラジアルタイヤを履いています。1960年代を感じさせる雰囲気がお気に入りとのことです。
34位 木内 智之・平井 行宏ペア
一昨年、BS朝日で放送された「昭和のクルマといつまでも」という番組で紹介されたクルマです。
木内さんは親子で50年近くこのクルマを所有しており、2007年の第一回ツール・ド・みちのくにお父様と参加されたのが良き思い出だとおっしゃっています。
25位 JAKE ITO・川崎 恭平ペア(初参加)
オーナーのジェイクさん曰く、昨年、20年の眠りから目覚めたというこのクルマ。ロールス・ロイス社初で、最高のV8エンジン搭載車であります。
ちなみにこの時代のロールスはエンジンの馬力を公表していません。最高出力の欄には「必要にして充分」とだけ書かれてあります。なんか貴族っぽくて良いですね。