58位 小野寺 浩・小野寺 憲子ペア








1960年代、マイカー時代に突入した日本。それに応えて日産自動車は1,000ccクラスの小型車「サニー」を送り出しします。
白くかわいい車体で、非力ながらも田舎の道をこのサニーで走る楽しさ、これこそが小野寺ご夫妻の自慢だとおっしゃっています。
30位 梁井 淳美・梁井 涼子ペア
長い歴史を誇るフェアレディの初代モデルで、車名はミュージカル「マイ・フェア・レディ」に由来します。ちなみに当時の表記では『フェアレデー』と棒線なんですね。
総生産台数はわずか217台。とても貴重なクルマです。
佐々木 進・佐々木 光子ペア
日産自動車で初めてフル・モノコック構造の車体を採用した車です。また当時の日産はモータースポーツにも積極的に参加しておりまして、1966年の『第14回東アフリカサファリラリー』に4台の「1300SS」で参戦。クラス優勝を果たしております。
この後の510ブルーバードやS30フェアレディZと並ぶ名車であります。初期型のスタイリングはピニンファリーナによるものだったんですが、ヨーロッパ調の尻下がりラインが日本人には不評で、この後期型では直線的なリヤデザインに改められます。
ちなみに、映画『ルパン三世 カリオストロの城』で銭形の父っつあんが乗ってたパトカーがこの型のブルーバードです。ですが、なぜかこのクルマの後ろには「バカボンのパパ」が座っております。
小野寺 浩・小野寺 憲子ペア
菅野 善光・菅野 えつ子ペア
佐々木 進・佐々木 光子ペア