No.03 1948年式 ベントレー マークVI

菅原 裕典・菅原 菜美ペア

車両解説

 1919年に設立されたベントレーモータースは1924年から30年までル・マン24時間レースで5回優勝を飾るなど名を上げ、高性能スポーツカーメーカーとして世界の富裕層に好んで使用されました。
 その後1931年にロールス・ロイスに買収され、ベントレーは「ロールスよりちょっぴりスポーティなモデルを販売するブランド」と位置づけられ、運転手付きではなくオーナー自らが運転する車として人気を得ます。
 1946年にデビューしたこのマークVIはロールス・ロイス・シルヴァードーンというクルマと兄弟関係にあたります。



No.02 1948年式 ジャガー SS

伊藤 淳一・竹村 守ペア

車両解説

 1922年にウィリアム・ライオンズとその友人であるウィリアム・ウォームズレイにより「スワロー・サイドカー・カンパニー」が設立されました。
 サイドカーの製造で成功すると次第に自動車の製造に乗り出します。1928年にスワロー・コーチビルディング・カンパニーへと社名を変更、そして1933年にはSSカーズへと再び社名変更し本格的な高級車メーカーに成長しました。
 ただ、このSSというのがナチスの親衛隊を連想させるという理由で、第二次世界大戦後の1945年にジャガー・カーズに社名を変更し、現在に至ります。このクルマはちょうどその頃のクルマですね。



No.01 1927年式 ロールス・ロイス ファントムI

和田 篤泰・和田 栄子ペア

車両解説

 1927年と言われてもピンとこない方が多いのではないでしょうか?なんと昭和2年ですよ!今年が2019年ですから、満92歳!いかに歴史的価値が高いかお解かりでしょう。
 シルヴァーゴーストに続いてロールス・ロイス社の最上級モデルとして君臨したファントム シリーズ。この当時、世界最高の自動車と呼ばれておりました。この時代ですと自動車という物に対する考え方が今とは全然違います。そりゃそうですよ。まだ乗り物といえば馬車、ていう時代ですから。馬の代わりにエンジンを載せたのが自動車なわけですね。
 パルテノン神殿をモチーフとした独特のラジエーターデザインは、現在まで続くロールス・ロイスの伝統です。



No.00 2017年式 アバルト 595C ツーリズモ

八重樫 健・八重樫 美保子ペア
インポートカーセールズ アルゴスさま提供の先導車輌です)

車両解説

 シリーズ唯一のカブリオレモデル『595C Turismo』。刺激的な走りとロングツーリングに適した快適性を実現する専用装備。スタイリッシュな個性を表現するために設定されたツートーンのボディカラー「ビコローレ」。そして、解放感を楽しむ独創的なドライビングフィール。そのすべては、スポーツドライビングとカーライフを堪能する人のために。
 蠍のエンブレムが輝くそのクルマに宿るのは、イタリアの熱い情熱とクラフトマンシップ。創業者であり偉大なエンジニアでもあるカルロ・アバルトの名を冠するということは、第一級の走りの資質を備えるということ。 そして速さと共に、美しいデザインを兼ね備えるということ。魅惑の「アバルト・マジック」に、あなたも触れてください。



TdM2019 リザルト公開

TdM2019-リザルトのページにてリザルトを公開致しました。11位以降はそちらをご覧ください。
詳細な内容のPDFにつきましても後日公開予定ですので、もうしばらくお待ちください。

順位No,年式車名排気量ドライバーナビゲーター総合得点
1041950オースチン A90 アトランティック コンバーチブル2,660cc中島 龍成植中 慎次151.39
2141966マツダ ルーチェ1,490cc江指 靖範江指 加代子150.62
3461975メルセデス・ベンツ 450SE4,520cc誉田 雄司菅野 健哉144.24
4541991ローバー ミニ メイフェアII
(※マセラティ ビトルボESから変更)
999cc坂 浩幸坂 由美子143.79
5601990フェラーリ F402,930cc宍戸 孝光宍戸 直子143.76
6561989ポルシェ 911スピードスター3,160cc菅野 健一菅野 聖子142.89
7181967ジャガー Eタイプ Sr2 2+24,230cc古原 武男古原 佳奈138.41
8411974BMW 2002ターボ1,990cc鈴木 孝司鈴木 規子136.51
9421975トヨタ セリカLB 1600GT1,580cc山本 広光山本 歩夢135.75
10691998ランボルギーニ ディアブロSV5,707cc本木 浩喜本木 恵美135.73

は初参加車両です。



ツール・ド・みちのく2019のお知らせ

 お待たせいたしました!来る9月14日(土)・15日(日)の2日間にかけてツール・ド・みちのく2019が開催されます。
 14日スタートおよび15日ゴールは例年通り紫波町の「ラ・フランス温泉館」、そして今年の14日ゴール・宿泊および15日スタートは宮古市田老の「グリーンピア三陸みやこ」となります。(会場の詳細につきましては続きからどうぞ)

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ツール・ド・みちのく2018記念BD/DVD 12月1日発売!

毎年恒例「ツール・ド・みちのく2018記念BD/DVD」は、12月1日(土)発売!

今回も初回特典として
・麻宮騎亜先生イラストによるリバーシブルジャケット
・同イラストのスペシャルレーベル※
・イベント写真※、スペシャルステッカー同梱
など豪華仕様!(※参加者様申込分は参加車両)

今回からブルーレイ版を正式販売、より高画質でイベントの感動をご覧いただけます。
・ブルーレイ版 3,780円(送・税込)
・2層DVD版 3,240円(送・税込)
・1層DVD版 3,240円(2枚組み)(送・税込)

お申込みはいずれかの方法で

・下記PDFをダウンロードし、ツール・ド・みちのく実行委員会DVD係までメール
・下記PDFをダウンロードし、0198-45-3465までFAX
・必要なディスク、お名前、発送先のご住所、お電話番号を明記の上、ツール・ド・みちのく実行委員会DVD係までメール
お好きな方法をお選びください。

↓申込用紙はこちら↓
TdM2018BD/DVD申込用紙